柏崎市議会 > 2011-06-09 >
平成23年第4回定例会(第1日目 6月 9日)

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  1. 柏崎市議会 2011-06-09
    平成23年第4回定例会(第1日目 6月 9日)


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    平成23年第4回定例会(第1日目 6月 9日)                  目       次  開 会 時 刻 …………………………………………………………………………  4  日 程 第 1 …………………………………………………………………………  4  日 程 第 2 …………………………………………………………………………  5  日 程 第 3 …………………………………………………………………………  5  日 程 第 4 …………………………………………………………………………  5  日 程 第 5 …………………………………………………………………………  6  日 程 第 6 …………………………………………………………………………  6  日 程 第 7 …………………………………………………………………………  6  日 程 第 8 …………………………………………………………………………  6  日 程 第 9 …………………………………………………………………………  7  日 程 第10 …………………………………………………………………………  8  日 程 第11 ………………………………………………………………………… 17  日 程 第12 ………………………………………………………………………… 17  日 程 第13 ………………………………………………………………………… 17  日 程 第14 ………………………………………………………………………… 18  日 程 第15 ………………………………………………………………………… 18  日 程 第16 ………………………………………………………………………… 18  日 程 第17 ………………………………………………………………………… 20
     日 程 第18 ………………………………………………………………………… 21  日 程 第19 ………………………………………………………………………… 21  日 程 第20 ………………………………………………………………………… 21  日 程 第21 ………………………………………………………………………… 21  日 程 第22 ………………………………………………………………………… 23  日 程 第23 ………………………………………………………………………… 23  日 程 第24 ………………………………………………………………………… 24  日 程 第25 ………………………………………………………………………… 24  日 程 第26 ………………………………………………………………………… 25  日 程 第27 ………………………………………………………………………… 25  日 程 第28 ………………………………………………………………………… 25  散 会 時 刻 ………………………………………………………………………… 26  署 名 議 員 ………………………………………………………………………… 26            平成23年第4回柏崎市議会定例会会議録 ───────────────────────────────────────             平成23年6月 9日(木)第1日目 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                 議事日程第1号             平成23年6月 9日午前10時開議 第 1        会期の決定 第 2        会議録署名議員の指名 第 3(議第55号) 職員退職手当支給条例の一部を改正する条例 第 4(議第56号) 税条例等の一部を改正する条例 第 5(議第57号) 妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条            例 第 6(議第58号) 西山自然体験交流施設設置及び管理に関する条例の一部を改正す            る条例 第 7(議第59号) 石地フィッシングセンター設置及び管理に関する条例の一部を改            正する条例 第 8(議第60号) 市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 第 9(議第61号) 公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 第10(議第48号) 平成23年度一般会計補正予算(第4号) 第11(議第49号) 平成23年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第12(議第50号) 平成23年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第13(議第51号) 平成23年度介護保険特別会計補正予算(第1号) 第14(議第52号) 平成23年度ガス事業会計補正予算(第2号) 第15(議第53号) 平成23年度水道事業会計補正予算(第2号) 第16(議第54号) 平成23年度公共下水道事業会計補正予算(第2号) 第17(議第62号) 指定管理者の指定について(文化会館アルフォーレ) 第18(議第63号) 協定の締結について(南北連絡歩道橋整備工事委託) 第19(議第64号) 契約の締結について(南北連絡歩道橋整備工事) 第20(議第65号) 契約の締結について(南北連絡歩道橋整備(建築)工事) 第21(議第66号) 契約の締結について(防災公園整備工事) 第22(議第67号) 財産の取得について(消防ポンプ自動車(2台)) 第23(議第68号) 財産の取得について(バスケットボール用ゴールほか一式) 第24(議第69号) 市道路線の廃止について 第25(議第70号) 市道路線の認定について 第26(請第 1号) 義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の採択を求める請願 第27(請第 2号) 少人数学級の早期実現に係る意見書の採択を求める請願 第28        諸般の報告 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席議員(26人)                  議 長( 9番)霜   田       彰                  副議長(17番)池   田   千 賀 子  1番 斎   木   裕   司     2番 片   山   賢   一  3番 笠   原   晴   彦     4番 若   井   洋   一  5番 山   本   博   文     6番 与   口   善   之  7番 星   野   正   仁     8番 春   川   敏   浩 10番 宮   崎   孝   司    11番 持   田   繁   義 12番 加   藤   武   男    13番 砂   塚   定   広 14番 村   田   幸 多 朗    15番 高   橋   新   一 16番 矢   部   忠   夫    18番 佐   藤   敏   彦 19番 飯   塚   寿   之    20番 三 井 田   孝   欧 21番 荒   城   彦   一    22番 丸   山   敏   彦 23番 相   澤   宗   一    24番 佐   藤   和   典 25番 若   井   恵   子    26番 真   貝   維   義 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員 事務局長    阿  部  忠  夫  事務局長代理  松  田  幸  男 議事調査係長  武  本  俊  也  議事調査係主事 江  口  友  美 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 説明のため出席した者     市長                会  田     洋     副市長               山  田  哲  治     総合企画部長            高  橋  敏  郎     財務部長              長  井  武  彦     市民生活部長復興管理監      清  水  紀  彦     危機管理監             須  田  幹  一     福祉保健部長            山  田     秀     産業振興部長            渡  部  智  史     都市整備部長            内  山     均     人事課長              風  間     茂     秘書広報課長            力  石  宗  一     企画政策課長            西  巻  康  之     文化会館整備推進室長        金  子     智     財政課長              池  田  真  人     契約検査課長            伊  藤     学     税務課長              戸  田  要  一     防災・原子力課長          駒  野  龍  夫     市民課長              横  田  雅  典     福祉課長              関     恒  夫     介護高齢課長            内  山  裕  一     国保医療課長            高  橋  昭  彦
        農政課長              小  暮     覚     都市整備課長            金  子     剛     維持管理課長            渡  辺  健  治     建築住宅課長            村  山     満     高柳町事務所長           中  村  郁  夫     西山町事務所長           星  野  広  栄     会計管理者             酒  井  美代子     ガス水道局長            村  木  正  博     ガス水道局経営企画課長       春  川  修  一     消防長               須  田  静  男     教育長               小  林  和  徳     教育部長              本  間  敏  博     教育委員会教育総務課長       猪  俣  哲  夫     教育委員会子ども課長        松  谷  範  行 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                午前10時00分 開会 ○議長(霜田 彰)  ただいまから、平成23年第4回柏崎市議会定例会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員数は26人です。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第 1 会期の決定 ○議長(霜田 彰)  日程第1 会期の決定を議題とします。  お諮りします。  今期定例会の会期は、本日から6月22日までの14日間としたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、会期は14日間と決定しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第 2 会議録署名議員の指名 ○議長(霜田 彰)  日程第2 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、若井洋一議員及び若井恵子議員を指名します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第 3(議第55号) 職員退職手当支給条例の一部を改正する条例 日程第 4(議第56号) 税条例等の一部を改正する条例 ○議長(霜田 彰)  日程第3 職員退職手当支給条例の一部を改正する条例及び日程第4 税条例等の一部を改正する条例の2案を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  おはようございます。  議第55号及び議第56号について、一括御説明申し上げます。  まず、議第55号について申し上げます。  本案は、職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、国家公務員等退職手当法施行令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。  具体的には、昭和48年5月17日前に退職手当の支給を受けて公庫等職員となり、引き続き、公庫等職員として在職した後、引き続いて本市の職員となった者等が退職した場合における、その者に対する退職手当の算出の際に用いる利率の改正を行う必要があることから、附則別表の改正を行いたいものです。  次に、議第56号について、御説明申し上げます。  本案は、税条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、東日本大震災による被害が未曾有のものであることにかんがみ、現行税制をそのまま適用することが被災納税者の実態等に照らして適当でないとして地方税法の一部改正がなされ、本年4月27日に公布されたことに伴い、所要の改正を行うとともに、固定資産評価審査委員会委員の定数を6人から4人に改正いたしたいものであります。  具体的には、制定附則東日本大震災に係る雑損控除額等特例規定及び住宅借入金等特別税額控除の適用期限の特例規定を設けるとともに、固定資産評価審査委員会委員については、合併に伴い2人を増員し、6人としたところですが、合併後6年が経過したこと、また、県内市の大多数が定数を4人以内としていることから、行政改革の推進の観点を踏まえ、本市の定数も4人といたしたいものです。  なお、第2条においては、平成22年3月31日に公布した税条例の一部を改正する条例の附則第1条第5号において、地方自治法の一部を改正する法律を引用しているところですが、実際の公布が本年5月2日となったことから、所要の改正を行いたいものであります。  何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第55号及び議第56号の2案は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第 5(議第57号) 妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正す              る条例 ○議長(霜田 彰)  日程第5 妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第57号について、御説明申し上げます。  本案は、妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、子どもの医療費助成事業通院医療費助成対象期間を、満6歳に達する日以後の最初の3月31日までを満9歳に達する日以後の最初の3月31日までに拡大するため、所要の改正を行いたいものであります。  何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第57号は、厚生常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第 6(議第58号) 西山自然体験交流施設設置及び管理に関する条例の一部を改              正する条例 日程第 7(議第59号) 石地フィッシングセンター設置及び管理に関する条例の一部              を改正する条例 日程第 8(議第60号) 市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する              条例 ○議長(霜田 彰)  日程第6 西山自然体験交流施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例から日程第8 市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例まで、以上3案を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第58号から議第60号までについて、一括御説明申し上げます。  まず、議第58号について、御説明申し上げます。  本案は、西山自然体験交流施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、民間事業者等が有するアイデアの活用などにより、住民サービスの質的向上や経営能力の活用による管理コストの縮減が期待できることから、本施設について、平成24年度から指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行いたいものであります。  なお、指定管理者制度の導入に伴い、附則において、西山体験交流施設運営審議会条例を廃止するための規定を設けております。  次に、議第59号について申し上げます。  本案は、石地フィッシングセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、議第58号と同様に、本施設についても、平成24年度から指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行いたいものであります。  最後になりますが、議第60号について、御説明申し上げます。  本案は、市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、平成24年度から野田小学校新道小学校の統合により、新道小学校の余裕教室がなくなること及び、新道児童クラブ利用児童数が増加していることから、新道小学校内に設置している、同児童クラブ新道町内会下村会館に移転することから、位置の表記を改めたいものであります。
     なお、施行期日については、新しい場所での開所については、8月1日を予定していますが、明確になった時点で、施行日を決定いたしたいことから、規則に委任をいたしております。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第58号から議第60号までの3案は、文教経済常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第9(議第61号) 公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(霜田 彰)  日程第9 公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第61号について、御説明申し上げます。  本案は、公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、地方公営企業の業務に従事する職員の賠償責任の免除につきましては、地方公営企業法の規定により条例で定める場合は、議会の同意を得て、賠償責任の全部、または一部を免除することができるとともに、負担つきの寄附、または贈与の受領、訴えの提起等及び損害賠償の額の決定につきましては、同法において条例で定めた場合は、その範囲内で適用しないこととされていますが、本市の条例では定めがないため、今回、新たに規定を設け、一定額以上の場合は、議会の議決や同意を得るようにいたしたいことから、所要の改正を行いたいものであります。  何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第61号は、建設企業常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第10(議第48号) 平成23年度一般会計補正予算(第4号) ○議長(霜田 彰)  日程第10 平成23年度一般会計補正予算(第4号)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第48号について、御説明申し上げます。  本案は、平成23年度一般会計補正予算(第4号)についてでございます。  この補正予算の内容を総括的に申し上げますと、包括アウトソーシングの見直しに伴う情報化関連業務総合委託事業について、基幹系システムの調達先が決定した結果、債務負担行為で設定した当年度予算額を大幅に下回ることとなったことから、不用額を減額した上で、当初予定していた減債基金の取り崩しを取りやめることといたしたいこと、東日本大震災の被災者に係る7月以降の経費を追加措置する一方で、震災で中止、あるいは、縮小した事業については、減額をいたしたいこと、そのほか、農林水産業総合振興事業を初め、県補助金の追加内示を受けての新規事業の追加や、随意契約の見直しに伴う設計委託料の措置、今冬の豪雪被害に対応する経費及び、既存民間住宅リフォーム改修補助金の追加措置など、総額1,977万4,000円を追加するとともに、文化会館アルフォーレ指定管理者の指定に伴い、債務負担行為を設定いたしたいというものであります。  それでは、歳出の主な内容について、御説明申し上げます。  予算書の16ページ、17ページをお開きください。  2款総務費、1項8目情報化推進費情報化推進総務費一般経費50万円は、新基幹系システム構築のため、平成24年度末までの間、担当する情報政策係の事務室を教育分館3階に設置することとしたことから、複写機設置に係る経費を措置いたしたいものであります。電子市役所推進事業情報化関連業務総合委託事業1億5,766万7,000円の減額は、新基幹系システムの調達先が決定したことに伴い、株式会社カシックスとの契約額が確定したことに加え、包括アウトソーシングに係る経費として、各課で当初予定していたシステムサービス委託料だけでなく、需用費、役務費、電算機等借上料、備品購入費の各費目に予算措置した経費についても、業務委託契約に包含することができたため、委託費用の大幅な削減が図られたことから、減額いたしたいものであります。地域情報化推進事業辺地共聴施設整備事業536万9,000円は、公共施設が原因で難視聴用に設置されている共同受信施設撤去工事に係る調査設計委託料のほか、デジタル放送移行後、撤去までの間の電気料、共架料を措置したいものであります。  2項1目税務総務費の財源更正は、今回の包括アウトソーシング契約の見直しで、次の、2目賦課徴収費収納業務経費で予定したシステムサービス委託料が不要となり、減額することに伴って、県委託金を振りかえることによるものであります。  3項1目戸籍住民基本台帳費戸籍住民基本台帳関係経費戸籍住民基本台帳費156万8,000円は、産休代替非常勤職員に係る経費を措置いたしたいものであります。  3款民生費、1項1目社会福祉総務費国民健康保険事業特別会計繰出金93万4,000円の減額は、特別会計の補正に伴い、繰出金を減額いたしたいものであります。  続きまして、18ページ、19ページをお開きください。  2目障害者福祉費地域生活支援事業生活訓練等事業9万4,000円は、介護予防係元気支援課から介護高齢課に移管されたため、当該事業で使用する車両の燃料費、修繕料について、介護高齢課予算に組み替えるものであります。  3目老人福祉費介護保険特別会計繰出金1,188万7,000円の減額は、特別会計の補正に伴い、繰出金を減額いたしたいものであります。後期高齢者医療費864万円の減額につきましても、特別会計の補正に伴い、繰出金を減額いたしたいものであります。  4目社会福祉施設費、介護基盤緊急整備特別対策事業1,215万円は、県の補助金交付要綱において、加算額が増額改正されたことから、追加で措置いたしたいものであります。  2項1目児童福祉総務費、放課後児童健全育成事業104万円は、議第60号市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定で御説明申し上げましたとおり、新道小学校児童クラブについて、今後、新道町内会の集会施設、下村会館へ移転して実施するために必要な経費として、建物借上料と施設備品を購入する経費を措置いたしたいものであります。家庭児童相談室事業219万5,000円は、相談員の所属を教育センターから子ども課子育て支援センターに変更したことに伴い、予算を組み替えるものであります。  3目児童措置費、保育園運営費(東北地方太平洋沖地震)の保育園措置事業(東北地方太平洋沖地震)1,107万7,000円は、被災乳幼児に係る公立保育園への入園費用について、7月から来年3月までの9カ月分を措置いたしたいものであります。  続きまして、20ページ、21ページをお開きください。  4款衛生費、1項1目保健衛生総務費、医療従事者確保事業の看護師就職支援事業150万円は、現在、7名の申請予定者がいることから、不足する2名分を追加するとともに、今後、新規として3名分を見込み、合計5名分を措置いたしたいものであります。元気館費の元気館管理運営費9万4,000円の減額は、先ほど、3款民生費で御説明いたしました、介護予防係介護高齢課への移管に伴う予算の組み替えによるものであります。母子保健事業(東北地方太平洋沖地震)の母子健康診査費(東北地方太平洋沖地震)31万4,000円は、被災妊婦に係る健診費用について、7月から来年3月までの9カ月分を措置いたしたいものであります。  2目予防費の予防接種事業(東北地方太平洋沖地震)73万4,000円は、被災乳幼児・児童・生徒に係る定期予防接種希望者の費用について、7月から来年3月までの9カ月分を措置いたしたいものであります。  5目診療所費、石地診療所費の石地診療所施設解体事業35万円は、廃院となった石地診療所の解体設計委託料を措置いたしたいものであります。  6款農林水産業費、1項3目農業振興費、農林水産業総合振興事業農林水産業総合振興事業917万2,000円は、県の補助事業を活用し、5つの生産組合が行う大豆コンバイン及び大豆・そばコンバインの機械整備費に対して助成をいたしたいものであります。次の、越後姫生産拡大支援事業2,307万9,000円も同様に、県の補助事業を活用し、株式会社ファームくじらなみが行う施設整備費に対して助成いたしたいものであります。農産園芸事業の品質向上モデル産地育成事業20万円は、先ほどの越後姫生産拡大支援事業に関連して、越後姫のブランドに見合う品質確保のため、柏崎農業協同組合が行う酸度計購入等、品質基準の設定等に要する経費について、県の補助事業を活用して助成するものであります。  5目農地費、農業施設維持管理事業300万円は、豪雪の影響により、山腹崩壊等が多発したことから、補修費用を追加措置いたしたいものであります。農村総合整備事業のむらづくり交付金事業−中通550万円は、国庫補助対象外の工事費でありまして、ビオトープ広場にあずまやを設置する経費及び関連補修工事の経費を措置いたしたいものであります。  続きまして、22ページ、23ページをお開きください。  国営土地改良関連事業800万円は、かんがい排水路改良工事について、補助金が追加交付される見込みとなったことから、工事費を増額し、進捗を図りたいものであります。農地・水・環境保全向上対策事業320万円は、平成23年度から制度改正された農地・水保全管理支払交付金のうち、農地周りの水路や農道等の長寿命化対策として新設された向上活動支援交付金分を追加措置いたしたいものであります。  6目中山間地域振興費、山村振興施設管理事業の綾子舞会館維持管理事業100万円は、豪雪のため損傷した屋根の工事費を措置いたしたいものであります。  2項1目林業総務費、林道維持管理事業180万円は、豪雪による林道地内への倒木により、通行に支障を来していることから、除却のための経費を措置するものであります。  3項3目漁港管理費、漁港維持管理事業の漁港関連施設整備事業540万円は、笠島漁港関連施設のあずまやが経年劣化で崩壊の危険があり、海水浴シーズンには高崎臨海学校の児童たちも利用している施設であることから、撤去の上、新設いたしたいものであります。  7款商工費、1項3目観光費、海水浴場管理運営事業の海水浴場環境整備費45万円は、鯨波海水浴場監視所の修繕費用を措置いたしたいものであります。登山道遊歩道等管理運営事業の登山道遊歩道等保守管理事業45万円につきましては、豪雪により破損した八石登山道の登り口と、米山大平駐車場の看板及び、米山大平登山口の入り口誘導看板の修繕料をそれぞれ措置いたしたいものであります。  23ページから25ページにかけての誘客宣伝事業99万円は、うまさぎっしり新潟観光推進協議会が、今年度も秋の観光キャンペーンを実施することになったため、市としてもPRツールを作成いたしたいことから、その経費を措置するとともに、柏崎観光協会が実施する、東日本大震災の風評被害払拭キャラバンに対して負担金を措置いたしたいものであります。赤坂山公園観桜会整備事業170万円の減額は、東日本大震災により計画停電の実施も計画されたことから、規模を縮小して実施したことによるものであります。交流観光施設管理事業550万円は、長野県北部地震で被災し、取りかえが必要となった、じょんのび村の加圧給水ポンプユニット、受水槽施設の入れかえ工事費と、萬歳楽及び月湯女荘施設内部の修繕費用を措置いたしたいものであります。  8款土木費、1項2目建築費、既存民間住宅リフォーム改修補助金交付事業3,500万円は、当初予算で予定した補助金が受付初日で終了となりましたことから、追加措置をいたしたいものであります。  2項2目道路維持費、道路維持補修経費の道路管理費2,000万円は、側溝、舗装の改修を計画的かつ早期に発注したいことから、調査測量設計の一部を外部委託するための経費を措置いたしたいものであります。  3項2目河川管理費、河川維持補修事業600万円は、豪雪の影響による崩壊等の補修に要する費用を措置いたしたいものであります。  続きまして、26ページ、27ページをお開きください。  4項1目港湾管理費、港湾活性化事業の帆船あこがれ柏崎港寄港事業290万円の減額は、東日本大震災の影響を考慮し、事業中止を決定したことから、減額いたしたいものであります。  5項7目中心市街地活性化推進費、優良建築物等整備事業のえんま通り地区優良建築物等整備事業23万2,000円は、えんま通りA−2地区の基本設計の結果、補助対象事業費が増加したことから、追加措置いたしたいものであります。  9款消防費、1項3目消防施設費、常備消防施設整備事業48万円は、西山分遣所解体撤去工事の設計委託費用を措置いたしたいものであります。  5目災害対策費、東北地方太平洋沖地震支援経費434万円は、備蓄品のブルーシートとペットボトル入りの水を被災地に供出したため、補充する経費を措置いたしたいものであります。  10款教育費、1項2目教育委員会事務局費、避難児童生徒支援事業(東北地方太平洋沖地震)1,078万6,000円は、市内小・中学校に転入した被災児童・生徒の学校給食費負担金について、8月の1カ月を除き、7月から来年3月までの8カ月分を措置いたしたいものであります。一般経費212万3,000円は、現在、育児休暇を取得している職員の休暇延長と、新たに、産休・育休を取得する職員の代がえとして、非常勤職員2名に係る経費を措置いたしたいものであります。私立幼稚園関係経費(東北地方太平洋沖地震)255万4,000円は、被災園児の保護者の負担軽減のため、幼稚園の入園料、保育料の一部を助成する経費を措置いたしたいものであります。  続きまして、28ページ、29ページをお開きください。  4目教育センター費、教育相談事業のカウンセリングルーム運営費218万7,000円の減額は、相談員の元気館子育て支援センターへの異動に伴うものであります。  2項3目学校建設費、小学校建設事業の施設整備事業280万円は、長野県北部地震の影響を受けた北条小学校の体育館及び教室の天井落下防止対策工事費用を措置いたしたいものであります。  3項2目教育振興費、就学支援事業(東北地方太平洋沖地震)の就学支援費(東北地方太平洋沖地震)53万2,000円は、修学旅行費、クラブ活動費の一部を被災児童の保護者に援助する経費を措置いたしたいものであります。  続きまして、29ページから31ページにかけての、4項2目埋蔵文化財保護費、遺跡発掘調査事業の長嶺前田遺跡1,398万3,000円は、一般県道向山西山停車場線改築(長嶺バイパス)工事の実施に伴う発掘経費を措置いたしたいものであります。  5項3目体育施設費、体育施設整備事業の吉井体育館整備事業190万円は、同体育館の解体撤去工事に係る設計委託費用を措置いたしたいものであります。  11款災害復旧費、1項4目治山施設災害復旧費、治山施設災害復旧事業150万円は、堀地内で住宅裏山の林地が崩壊したことから、県の補助事業を活用し、のり面復旧をするための工事費を措置いたしたいものであります。  以上で歳出を終わりまして、歳入について、御説明申し上げます。  2ページ、3ページをお開きください。  分担金及び負担金15万円、国庫支出金96万7,000円、県支出金6,000万6,000円、繰越金243万8,000円、諸収入2,403万8,000円をそれぞれ追加するとともに、減債基金からの繰入金6,782万5,000円を減額いたしまして、歳出との均衡を図っております。  次に、第2条 債務負担行為の補正について、5ページをごらんください。  これは、文化会館アルフォーレについて、かしわざき振興財団・新潟照明技研共同事業体を公の施設の指定管理者として、平成24年4月から5年間指定いたしたいことから、債務負担行為を設定いたしたいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑に入ります。  最初に、総括質疑はありませんか。  三井田議員。 ○20番(三井田孝欧)  各課にわたると思いますので、総括的にお聞きしたいと思うんですけど、長野県北部地震による被害ということで、先ほど、じょんのび村、もしくは、北条の学校も含めて、いろいろ御説明があったと思うんですけど、まず、大まかに、どれぐらいの被害があったと、今、積算されているか、ちょっと参考までにお聞かせいただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  財政課長。 ○財政課長(池田真人)  今回の予算で提案させていただいております、今、三井田議員から御指摘のありました2件のみであります。 ○議長(霜田 彰)  三井田議員。 ○20番(三井田孝欧)  では、ほかの施設については、今のところ、調査をかけているのか、もう、これでないということなのか、どちらでしょうかね。 ○議長(霜田 彰)  財政課長。 ○財政課長(池田真人)  若干、雪解け等の関係もありまして、山間部において、道路の、若干の崩れとか、そういうものが認められるところもありますが、因果関係がはっきりしないという部分もありますので、通常の補修の中で対応できるものは対応していくというところもございます。  以上です。 ○議長(霜田 彰)
     飯塚議員。 ○19番(飯塚寿之)  すみません。全く基本的なことをお聞きして、申しわけないんですけども、全款にわたってですね、東北大震災、東北太平洋大震災によるですね、よっての支援経費が計上されてますけれども、この支援経費の、この事業、いわゆる(東北地方太平洋沖地震)というところですね、何件かありますが、これは、国県支出金のものもあるし、一般財源から出てるものもあるわけですけれども、この一般財源から出てるものが多くあります。これは、国と市のルールといいますか、いずれ、これは、将来、国のほうから補てんされるというようなルールがあるのかどうか。あえて、より分けて、括弧つけて、支出してあるわけですけれども、その辺の、今後のルールについて、今回の、この地震に関する支出経費のルールについて、何か規定があるのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  財政課長。 ○財政課長(池田真人)  今回のものにつきましては、御指摘のように、経費が明確にわかるように、括弧づけで事務事業名を表記しております。  それで、避難所の受け入れ経費等で、災害救助費に適用になる、明らかになると思われるものは、それをもってありますし、それから、教育関係のものにつきましては、今回の一次、国の補正でも対応するというところで出ておりますが、具体的にどれだけ、どれが対象になるかというところは、今まだ、不明確なものですから、その部分については、まだ、計上しておりません。  それから、その他、受け入れのための職員の人件費等については、基本的には特別交付税の対象にということになろうかと思います。その他、もろもろの部分で、対象外の部分については、特別交付税で要求していくということになるかと思いますが、全体の中では、非常に被害が大きいというところもありまして、特別交付税については、被災地域以外は、かなり減額になるというようなことも伝えられておりますので、今のところは、確実に見込めるところのみを、とりあえず、計上しているというのが現状でございます。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○26番(真貝維義)  今の飯塚議員の続きをお聞かせいただきたいんですが、いわゆる被災者にかかわること、今回の東日本大震災にかかわる部分だと、国のほうは、10分の9は、震災関係で、残りの10分の1は、交付税措置をするというふうなお話を聞いているんですが、今の、今回の仕分けたやつ、予算については、そういうことを前提にしているんですか、それとも、今のお話だと、特交で入ってくるものと、入ってこないものがあるんだというのを、御説明ですけども、私が認識していることとちょっと違ったようなんで、もう1回よく説明していただきたいんですが。 ○議長(霜田 彰)  財政課長。 ○財政課長(池田真人)  今ほど、真貝議員のほうから御指摘のあったものについては、災害救助法によって国が補てんをする部分のルール、基本的なルールではないかというふうに認識しております。  基本的には、柏崎の場合ですと、受け入れをしているものについては、その費用を災害救助法にのっとって、新潟県に、まず、請求します。新潟県は、福島県に請求すると。福島県は、その被害の程度、それから、それにかかった費用の程度によって、最大で100分の90が、標準税収の100分の4を超える部分については、その枠の100分の90が災害救助法として、救助法の適用によって充当されると。それから、残る地方負担分については、災害対策債、100%充当でありますが、これの95%が交付税で措置をされるというルールになるかと思いますので、柏崎市は、あくまでも県を通じて福島県に求償するということになるかと思います。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○26番(真貝維義)  ルール的には、そうだと思うんですけど、今回の、その括弧書きをしてあるのでは、適用になる部分と適用にならない部分があるというふうに理解していいのかということが1点ですね。  それと、全く、今の課長さんの説明のとおりなんですけど、ただ、問題はですね、いわゆる各市町村が、新潟県だったら新潟県に請求して、新潟県が福島県に請求して、福島県が国に請求して、国は福島県に払って、福島県が、今度、新潟県に払って、新潟県が市町村に払う、こういうルールになっているんですよね。こんなややこしいというかね、福島県だって今、大変なんだから、これはやっぱりね、私は、市長さんにお願いしたいのは、やっぱり、ルールをもっと簡素化するように、市長からでも、やっぱり、国のほうに要望していただきたいなと思うんですね。そうじゃないと、逆に言えば、お互い無駄な仕事をしている部分があるんじゃないかなという気がします。直接、県が国に請求するとか、そういった形だって、とれるんだろうと思うんですけども、その辺の考え、少しあれば、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  今回の東日本大震災は、未曾有の災害でありましたしですね、被災をされた、原発事故も含めてですね、被災をされて避難をされている方の数が大変多い。しかも、被災、地元の都道府県にとどまらずですね、全国に、この被災者の皆さんが散らばって避難されているという状況でありますので、新しいルールといいますかね、まだ、はっきりしてないルールの部分もあるわけでありますから、今、御指摘のように、いろんな問題があります。  もう既に報道もされていますが、全国市長会としてもですね、国に対しては、まず、何といっても、この被災地に対する支援ですね、これをしっかりやっていただくということと、あわせて、この被災者を受け入れている自治体に対する支援ということについても、全国市長会としても、申し入れをしているとこでありますので、そういった中で、また、具体的な、何といいますか、事務も含めたですね、この進め方については、そういった中で、また、今、御指摘の点も非常に重要な点だと思いますので、その辺が具体的にどうなるのかは、ちょっと、よく検証も必要だと思いますけどもね、また、市長会を通じてですね、国に対して要望していくという必要があると思っております。 ○議長(霜田 彰)  次に、歳出2款総務費について。  三井田議員。 ○20番(三井田孝欧)  これは、情報のアウトソーシングについて、少し確認と申しましょうか、さきの定例会におきまして、補正予算として、この案件が出てきたと思います。それで、当然、その債務負担行為の設定の話ですので、細かい予算まで、細かいところまで詰めるものではないと、それは十分わかっているんですけど、さすがに1億という差額が出てきて、下がったことは、別にいいことですけど、その中にですね、ほかに、例えば、収納業務ができることがわかったとか、システムを導入する場合に、このシステムでは、これができるというところの精査が甘かったんじゃないかなと、一瞬、今の説明を聞いてて、こう思ったんですが、その点に関しては、いかがなものなんでしょうか。 ○議長(霜田 彰)  企画政策課長。 ○企画政策課長(西巻康之)  今回の補正でですね、減額をさせていただいたわけで、御指摘のとおり、1億を超える減額になりました。大幅だと思っております。  この大幅な減額のですね、大きな要因としましては、大まかに言って、まず、総合評価型の指名競争入札をさせていただきましたので、競争原理が働いたということ、それから、新基幹系システムは、株式会社RKKコンピューターサービスから調達させていただくわけですが、パッケージの対応がですね、非常に柔軟性があるということから、当初予定した債務負担行為で考えていたものよりもですね、法改正等の対応が、費用など等においても削減できるということから、これだけの減額になったというふうに考えておるところでございます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、3款民生費及び4款衛生費について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、6款農林水産業費及び7款商工費について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、8款土木費及び9款消防費について。  三井田議員。 ○20番(三井田孝欧)  多分、一般質問でも、多分、出るんでしょうけど、住宅リフォームの件について、ちょっと確認をしたいと思います。  このやり方については、私だけではなく、ここにいらっしゃる議員の皆さんも、多分、いろんなところから苦情等、要望もいただいていると思いますし、たしか、今週の月曜日あたり、副市長も、多分、組合のほうから要望書が届いていると思います。苦情があったから、まだ、足りないから追加するという理由で追加するのか、それとも、これまでのやり方の反省も含めて、この予算を計上してきたとかという、最初の部分ですね、足りなかったから追加するという意味なのか、もしくは、事業効果として、もう少しやったほうがいいという評価だったのか。苦情が多かったから、また、出すのかというところは、なかなか御答弁しづらいとは思うんですけど、今回、出してきた、そこら辺の経緯について、改めてお聞かせいただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  都市整備部長。 ○都市整備部長(内山 均)  今の御質問についてでございますけども、5月に実施しましたリフォームの受付に際しまして、補正予算対象条件であります、既に滞納がないというふうなことに対しまして、納税証明書の発行の件数とですね、先回実施しました件数等を勘案しまして、不足分について、措置したいというふうなことでございます。  やり方につきましては、そういうのをですね、やり方の反省、踏まえまして、別の方法を検討したいというふうに考えています。 ○議長(霜田 彰)  次に、10款教育費及び11款災害復旧費について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、歳入全款について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、第2表 債務負担行為補正について。  真貝議員。 ○26番(真貝維義)  債務負担行為の内容はわかりまして、また、議第62号とも関連するのもわかりますが、率直な感想が、すごい早いなという、準備に相当かかるのかな、下準備にかかるのかなというようなことぐらいしか想像できないんですが、今の時期、今の時期という言い方はあれですけど、9月か、12月はちょっと遅いかもしれませんけど、そのぐらいのタイミングでもよかった、いいんではないかなという気がするんですが、ここのタイミングで、6月の、この補正で出てくるという、何か重要な意図というか、意味がありますかね。 ○議長(霜田 彰)  文化会館整備推進室長。 ○文化会館整備推進室長(金子 智)  本年度の予算でも計上させていただいておりますけれども、準備業務委託というのを、本年9月から委託したいということを予定しております。今までと違いまして、全く新しい館になりますので、さまざまなですね、準備、その中には、来年度の開館に向けた準備事業等も含みますけれども、それを比較的早目にですね、準備する必要があるということで、通常よりは早く、このような形で指定の議決をお願いしているところでございます。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○26番(真貝維義)  今の話のように、準備の段階があるということですけども、このいわゆる、債務負担は、新年度からの部分ですけども、その準備段階等で契約等の行為が発生するのかどうか、その辺のところもお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  文化会館整備推進室長。 ○文化会館整備推進室長(金子 智)  今回の議案でお願いしておりますのは、来年の4月から、やかたができまして、竣工して、それから、管理代行ということになります。その前は、管理代行はできませんので、今年度の9月から予定しております準備用務につきましては、準備業務委託ということで、委託契約を締結する予定でございます。 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第48号は、議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第11(議第49号) 平成23年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 日程第12(議第50号) 平成23年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第13(議第51号) 平成23年度介護保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(霜田 彰)  日程第11 平成23年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)から日程第13平成23年度介護保険特別会計補正予算(第1号)まで、以上3案を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第49号から議第51号までの3案について、一括御説明申し上げます。  まず、議第49号について、申し上げます。  本案は、平成23年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  最初に、事業勘定の歳出でありますが、予算書の14ページ、15ページをお開きください。  1款総務費、1項1目一般管理費、一般経費342万4,000円の減額は、業務量の増加に伴い、後期高齢者医療特別会計から非常勤職員1名を異動することによる増額分と、一般会計補正予算で御説明いたしました、包括アウトソーシングに伴うシステムサービス委託料の減額との相殺によるものであります。  11款諸支出金、3項1目直営診療施設勘定繰出金250万円は、直営診療施設勘定の補正に対応するものであります。  歳入につきましては、2ページに記載のとおり、諸収入1万円を増額するとともに、繰入金93万4,000円を減額して、歳出との均衡を図っております。  次に、直営診療施設勘定につきましては、22ページ、23ページをお開きください。  3款施設整備費、1項1目施設整備費、高柳診療所等整備事業の高柳診療所旧診療棟解体事業250万円は、解体工事設計委託料を措置いたしたいものであります。  歳入につきましては、4ページにありますように、繰入金250万円を増額して、歳出との均衡を図っております。
     次に、議第50号について申し上げます。  本案は、平成23年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。  まず、歳出についてでございますが、予算書の12ページ、13ページをお開きください。  1款総務費、1項1目一般管理費、一般経費865万1,000円の減額は、今ほど、国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)で御説明申し上げましたとおり、非常勤職員1名を異動することによる減額と、包括アウトソーシングに伴うシステムサービス委託料の減額によるものであります。  歳入につきましては、2ページにありますように、繰入金864万円及び諸収入1万1,000円を減額して、歳出との均衡を図っております。  次に、議第51号について申し上げます。  本案は、平成23年度介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  まず、歳出でありますが、予算書の12ページ、13ページをお開きください。  1款総務費、1項1目一般管理費、一般経費1,187万7,000円の減額は、産休・育休代替非常勤職員に係る経費の増額と、包括アウトソーシングに伴うシステムサービス委託料の減額との相殺によるものであります。  3款地域支援事業費、2項2目任意事業費、認知症高齢者見守り支援事業(介護高齢課)の認知症高齢者サポーター育成事業と、次の、認知症高齢者見守り支援事業(元気支援課)の認知症高齢者サポーター育成事業との予算の組み替えは、介護予防係元気支援課から介護高齢課に移管したことによるものであります。  歳入につきましては、2ページに記載のとおり、諸収入1万円を増額するとともに、繰入金1,188万7,000円を減額して、歳出との均衡を図っております。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第49号から議第51号までの3案は、厚生常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第14(議第52号) 平成23年度ガス事業会計補正予算(第2号) 日程第15(議第53号) 平成23年度水道事業会計補正予算(第2号) 日程第16(議第54号) 平成23年度公共下水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(霜田 彰)  日程第14 平成23年度ガス事業会計補正予算(第2号)から日程第16 平成23年度公共下水道事業会計補正予算(第2号)まで、以上3案を一括議題とします。  なお、議第52号については、お手元に正誤表が配付されておりますので、念のため申し上げます。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第52号から議第54号までについて、一括御説明申し上げます。  まず、議第52号について申し上げます。  本案は、平成23年度ガス事業会計補正予算(第2号)についてでございます。  この補正予算は、天然ガス自動車普及促進助成費の増額補正及び天然ガス自動車ガススタンド移設助成費の補正計上でございます。  これは、中村石油株式会社からガソリンスタンドと天然ガススタンドを併設している柏崎松美エコステーションを廃止したい旨の話がありました。同ガススタンドは、市内唯一の天然ガススタンドであることから、天然ガス自動車の維持・普及のためになくてはならないものでありますので、ガススタンド存続のための助成をしたいというものでございます。  それでは、各条について、御説明申し上げます。  予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。  第2条は、収益的支出として、第1款ガス事業費用、第1項営業費用は、天然ガス自動車普及促進助成金150万円の増額をいたしたいというものであります。  第3条は、資本的支出として、第1款資本的支出、第3項開発費は、天然ガス自動車充填装置移設助成費1,932万円を補正計上し、資本的収入額から資本的支出額に対して不足する額及び、その補てん財源を補正いたしたいというものであります。  次に、議第53号について申し上げます。  本案は、平成23年度水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。  この補正予算は、平成23年3月12日発生の長野県北部地震により破損し、現在、仮設配管となっている高柳町石黒地内水道管改良工事の増額補正及び、その財源としての企業債の増額補正でございます。  それでは、各条について、御説明申し上げます。  予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。  第2条は、資本的収入として、第1款資本的収入、第1項企業債は、高柳町石黒地内水道管改良工事の財源として730万円の増額補正をいたしたいというものであります。  資本的支出として、第1款資本的支出、第2項建設改良費として、高柳町石黒地内水道管改良工事735万円を増額補正し、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額及び、その補てん財源を補正いたしたいというものであります。  第3条は、企業債借入限度額の増額に伴い、表のとおり改めたいというものであります。  次に、議第54号について申し上げます。  本案は、平成23年度公共下水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。  この補正予算は、東日本大震災に伴い、自然環境浄化センター消化ガス発電装置設置工事の財源である国庫補助金が減額されたことにより、工期が2カ年にわたることから、継続費を設定するとともに、その財源としての企業債の減額補正を行いたいものでございます。  それでは、各条について、御説明申し上げます。  予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。  第2条は、資本的収入として、第1款資本的収入、第1項企業債は、自然環境浄化センター消化ガス発電装置設置工事の財源である企業債4,410万円の減額、第4項補助金は、同じく、自然環境浄化センター消化ガス発電装置設置工事の財源である国庫補助金4,205万円を減額いたしたいというものであります。  資本的支出として、第1款資本的支出、第1項建設改良費は、自然環境浄化センター消化ガス発電装置設置工事9,100万円を減額し、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額及び、その補てん財源を補正いたしたいというものであります。  第3条は、自然環境浄化センター消化ガス発電装置設置工事の継続費を表のとおり設定するものであります。  第4条は、企業債借入限度額の減額に伴い、表のとおり改めたいというものであります。  詳細につきましては、それぞれの補正予算に関する説明書をごらんいただきたいと存じます。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第52号から議第54号までの3案は、建設企業常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第17(議第62号) 指定管理者の指定について(文化会館アルフォーレ) ○議長(霜田 彰)  日程第17 指定管理者の指定について(文化会館アルフォーレ)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第62号について、御説明申し上げます。  本案は、公の施設の指定管理者の指定についてであります。  これは、文化会館アルフォーレについて、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間を指定期間として、新たに、かしわざき振興財団・新潟照明技研共同事業体を指定管理者に指定いたしたいものであります。  なお、去る4月8日及び4月27日に、指定管理者選定審議会を開催し、審議会では、同共同事業体を指定管理者の候補者として最も適当であると認めるとともに、その報告を受けて、市長において、総合的に審査した結果、報告どおり、同共同事業体を指定管理者の候補者として決定したところであります。  何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。  三井田議員。 ○20番(三井田孝欧)  このアルフォーレに関してはですね、震災、もしくは、その他の災害時に、いろいろな対応ができる施設として売りの1つでもあったと思いますけど、今回の委託先を決定するに当たって、管理者を決定するに当たって、その辺の要望事項といいましょうか、もし、災害が起こったときの対応まで、一部は行ってくれるんだというところまで、委託に含めてたかどうかを、少し、確認の意味でお聞かせいただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  文化会館整備推進室長。 ○文化会館整備推進室長(金子 智)  ただいまの御質問の件ですけれども、この指定管理者を公募する際に際しまして、募集要項というものを作成いたしました。それと、業務基準仕様書をつくっております。その中に、災害に関する対応についてもですね、一定の仕様に基づいた行動をとっていただくように定めておりまして、当然、それを前提として、今回、各団体が応募しております。 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第62号は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第18(議第63号) 協定の締結について(南北連絡歩道橋整備工事委託) ○議長(霜田 彰)  日程第18 協定の締結について(南北連絡歩道橋整備工事委託)を議題とします。  なお、本件については、お手元に正誤表が配付されておりますので、念のため申し上げます。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第63号について、御説明申し上げます。  本案は、協定の締結についてであります。  これは、南北連絡歩道橋整備工事のうち、軌道上空で実施する、けた架設工事、上屋屋根及び外壁工事等について、東日本旅客鉄道株式会社との協議に基づき、同社と1億7,750万5,000円で協定を締結し、工事委託をいたしたいものであります。  何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。
     ただいまの議第63号は、建設企業常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第19(議第64号) 契約の締結について(南北連絡歩道橋整備工事) 日程第20(議第65号) 契約の締結について(南北連絡歩道橋整備(建築)工事) 日程第21(議第66号) 契約の締結について(防災公園整備工事) ○議長(霜田 彰)  日程第19 契約の締結について(南北連絡歩道橋整備工事)から日程第21 契約の締結について(防災公園整備工事)まで、以上3件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第64号から議第66号にまでについて、一括御説明申し上げます。  これらは、いずれも契約の締結についてであります。  まず、議第64号について、御説明申し上げます。  これは、南北連絡歩道橋整備工事につきまして、第一建設工業株式会社中越営業所と2億3,982万円で契約を締結いたしたいものであります。  次に、議第65号について申し上げます。  これは、南北連絡歩道橋整備(建築)工事につきまして、株式会社植木組柏崎支店と1億5,067万5,000円で契約を締結いたしたいものであります。  最後に、議第66号について申し上げます。  これは、防災公園整備工事につきまして、株式会社小林組と2億6,040万円で契約を締結いたしたいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。  矢部議員。 ○16番(矢部忠夫)  先ほど説明をいただいた議第63号と本件、64号、65号との関係なんですけども、協定の中で、その工事期間がですね、訂正で25年2月28日となっているわけですが、今、説明をいただいた、南北連絡橋の工事請負契約の締結についての説明書はですね、との工事期間の関係をどういうふうに考えたらいいのか、御説明いただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  都市整備課長。 ○都市整備課長(金子 剛)  工事期間ですけれども、工事につきましては、平成24年度の6月ということになっておるかと思いますし、その工事が完了した後に、JRのほうで、既電線等、電線路等の移設の工事、補償工事になりますけれども、それを実施しなければならないということで、工事完了後のJRの工事があるということでの工期の違いであります。 ○議長(霜田 彰)  矢部議員。 ○16番(矢部忠夫)  そうすると、この供用開始というのは、どうなるんでしょうか、予定は。 ○議長(霜田 彰)  都市整備課長。 ○都市整備課長(金子 剛)  供用開始につきましては、工事のほうが完了すれば、通行はできるものとなりますので、その工期内、工期完了後の供用開始ということになろうかと思います。JRのほうの電線路につきましては、JRの車両の通行ということになりますので、工事完了後に供用開始というふうに考えております。 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第64号から議第66号までの3件は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第22(議第67号) 財産の取得について(消防ポンプ自動車(2台)) 日程第23(議第68号) 財産の取得について(バスケットボール用ゴールほか一式) ○議長(霜田 彰)  日程第22 財産の取得について(消防ポンプ自動車(2台))及び日程第23 財産の取得について(バスケットボール用ゴールほか一式)の2件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第67号及び議第68号について、一括御説明申し上げます。  両案とも、いずれも財産の取得についてであります。  まず、議第67号について、御説明申し上げます。  これは、消防署西山分遣所及び出雲崎分遣所に配置している消防ポンプ自動車が老朽化したことに伴い、消防ポンプ自動車2台を船山株式会社から7,182万円で取得いたしたいものであります。  次に、議第68号について申し上げます。  これは、総合体育館に設置しているバスケットボール用ゴールなどが老朽化したことに伴い、バスケットボール用ゴールほか一式を株式会社キタコーポレーションから1,774万800円で取得いたしたいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。  三井田議員。 ○20番(三井田孝欧)  議第67号の消防ポンプについて、最近の各自治体の動向も踏まえて、ちょっと確認をしたいと思います。  最近、いろんな自治体ででして、古くなった消防車だとか消防ポンプを、いわゆる売却して、それで、まだ十分古いものでも耐え得るという場所に売却することで、雑収入として市の財源に補てんするという自治体が幾つかあらわれておりますけど、当市としては、今後、どういった、古くなったものに関しては、お金を払って引き取ってもらうのか、もしくは、いわゆる下取りの形で取ってもらうのかという、今後の方針もあわせて、もし、お考えがあれば、お聞かせいただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  契約検査課長。 ○契約検査課長(伊藤 学)  消防自動車ポンプにつきましては、耐用年数が大体15年から17年ぐらいということで、毎年、オーバーホールしながら使ってる状況でございます。そのため、今回の消防自動車につきましては、実は平成3年、4年に取得したものでございまして、耐用年数は超えております。今回の、この消防車の行き先でございますが、廃棄処分ということで仕様書にうたっております。基本的には、もう使えないものというふうに考えておりますので、当面の間、消防車につきましては、廃棄処分ということで考えております。 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第67号及び議第68号の2件は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第24(議第69号) 市道路線の廃止について 日程第25(議第70号) 市道路線の認定について ○議長(霜田 彰)  日程第24 市道路線の廃止について及び日程第25 市道路線の認定についての2件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(山田哲治)  議第69号及び議第70号について、一括御説明申し上げます。  まず、議第69号について、御説明申し上げます。  本案は、市道路線の廃止についてであります。  柏崎12−9号線、柏崎12−10号線、柏崎12−11号線、柏崎12−12号線及び柏崎12−105号線は、いずれも雁柄橋のかけかえに伴い、廃止及び、起点地番、または終点地番を変更し、再認定するため、廃止いたしたいものであります。  次に、議第70号について申し上げます。  本案は、市道路線の認定についてであります。  柏崎12−9号線、柏崎12−10号線、柏崎12−12号線及び柏崎12−105号線は、いずれも雁柄橋のかけかえに伴い、路線を変更し、再認定いたしたいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第69号及び議第70号の2件は、建設企業常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(霜田 彰)  お諮りします。  次の日程第26及び日程第27の2件の請願については、先例に従い、紹介議員の説明を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、紹介議員の説明を省略することに決定しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第26(請第 1号) 義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の採択を求める請願 日程第27(請第 2号) 少人数学級の早期実現に係る意見書の採択を求める請願 ○議長(霜田 彰)  日程第26 義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の採択を求める請願及び日程第27 少人数学級の早期実現に係る意見書の採択を求める請願、以上2件を一括議題とします。
     質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの請第1号及び請第2号の2件は、文教経済常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第28 諸般の報告 ○議長(霜田 彰)  日程第28 諸般の報告です。  職員に朗読させます。 ○事務局長(阿部忠夫)  1 市長の報告 お手元に配付のとおり  ・平成22年度一般会計継続費繰越計算書  ・平成22年度一般会計繰越明許費繰越計算書  ・平成22年度水道事業会計継続費繰越計算書  ・平成22年度公共下水道事業会計継続費繰越計算書  ・平成22年度ガス事業会計予算繰越計算書  ・平成22年度水道事業会計予算繰越計算書  ・平成22年度公共下水道事業会計予算繰越計算書  ・柏崎地域土地開発公社経営状況報告書  ・財団法人柏崎市農業振興公社経営状況報告書  ・公益財団法人かしわざき振興財団経営状況報告書  ・公益財団法人柏崎地域国際化協会経営状況報告書  2 監査委員の報告  ※ 現金出納検査結果報告   ・平成22年度23年3月分 ガス、水道、工業用水道、公共下水道、農業集落排水                 事業会計   ・平成22年度23年4月分 一般会計及び特別会計   ・平成23年度4月分 一般会計及び特別会計  ※ 定期監査結果報告    復興支援室  以上です。 ○議長(霜田 彰)  ただいま報告させましたうち、監査報告は、事務局でごらんください。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(霜田 彰)  以上で本日の日程は、全部終了しました。  本日は、これで散会します。               午前11時11分 散会 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する     柏崎市議会議長   霜  田     彰     署名議員      若  井  洋  一     署名議員      若  井  恵  子...